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【社会】「神戸アニメストリートは踏み倒すのに慣れているので」―― 売上は全く支払われてない、被害者オーナーが激白

まだ神戸アニメストリートからは返事がありません。

[福田瑠千代,ねとらぼ]2017年4月18日

 「創作工房」の社長が「神戸アニメストリート」に約200万円のイベント売上金を踏み倒されそうになっているとブログで訴えている問題(関連記事http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1704/10/news118.html)。新たに、「淡路島ゴーカート」も被害に遭っていたことが、淡路島ゴーカート・オーナーへの取材で分かりました。被害者が複数いると説明していたブログの内容が裏付けられた形です。

 もともと創作工房社長のブログ内容はかなり具体的ではありましたが、一方的な情報では裏取りとして不十分なため、ねとらぼ編集部ではこれまで神戸アニメストリートに電話・メールで「ブログ内容は事実なのか」取材を申し込んでいました。しかし取材申請から1週間以上が経過した現在も、担当者である岸建介社長とは連絡が取れていません。

 「(岸さんは)踏み倒すのには慣れているので」―― 神戸アニメストリートへの取材が進展していないことを打ち明けると、淡路島ゴーカートのオーナー・東根賢治さんは落ち着いた口調で語り始めました。

「従業員を解放してあげてほしい」 被害者オーナーインタビュー

――神戸アニメストリートの不払い問題がネットで取り沙汰されていますが、淡路島ゴーカートでも同様の被害に遭われたのですか。

東根:はい。半年以上、ゴーカートのレンタルサービスを神戸アニメストリートで行っていましたが、振り込まれるはずの約200万円が一切入ってきていない状態です。

――支払いが一切無い?

東根:ありません。神戸ではボンズという会社※が仲介をしていて、売上金はボンズから神戸アニメストリートにちゃんと渡っていたはずです。2015年7月から約3カ月間は神戸アニメストリートが入っているビル「アスタくにづか」内の立体駐車場内でゴーカートのレンタルをやっていました。その後「立体駐車場が使えなくなった」という岸さんからの説明があり、それからは路上での貸し出しを2016年3月まで行っていました。

ボンズ(bonds)・・・神戸アニメストリート内に出店している痛車の専門店

――支払いの遅延について神戸アニメストリートから説明はあったんですか

東根:「少し待ってほしい」と言われて、最初は素直に信じていました。しかしいくら待っても振り込まれませんでしたね。実は2016年6月に神戸市役所に直接出向いて、市の担当者にも伝えています。岸さんからは「市側の要請で立体駐車場が使えなくなったので、その分助成金がもらえる」と説明を受けていました。こうした助成金が支払われたことが事実なのか市側に質問しましたが、そのような助成金は支払われておらず、岸さんの説明が全くのデタラメだったことが分かりました。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/18/news123.html